神山監督とタムラコータロー監督が好き。
I've Soundという音楽制作集団のぷち追っかけ。
※ネタバレ含みます。最終回見てない人は回れ右を推奨。
■日時のこと
『01:運命のベルが鳴る』は2011年10月15日(土曜日)の出来事。
中央図書館。返却日が誕生日になってる。3月20日。
なにをだれに返却するんだ? いのち?(=ピングドラム?)
■ペンギンの話
なんでペンギン三号はさねとし先生がいる図書館へ陽毬を案内したの?
というか三号の背中に「3」って…ループしてるの!?
だって冠葉が適当に書いたじゃんそれ…苹果ちゃん追跡したあたりで…。
サンちゃんはいつ書いたか、ちょっと思い出せないけど。
ループだとしたらつらくて泣きそうです。ミスかなあ…?
■陽毬の話
中央図書館 そらのあな 分室。
三年前、友達がいた。小学校。
げた箱 5ー3前にいる?
二年後に再会? テレビで。
アナログ放送終了まで2年。ということは。
2011年の7月にアナログ終わる。2009年に(陽毬はテレビ越しにWHと)再会してる?
陽毬が小学校のときに何があったんだろう…?
地下鉄のあの事件かと思ったけど、それは1995年3月20日、桃果が亡くなり、晶馬と冠葉と林檎と真砂子が生まれた日のことだ。
なんだろう。なにがあったんだろう。陽毬が最後に学校にいった日。
あと、WHのふたりは、陽毬のことを助けたかったけど、なにもできなかった、はず。
■さねとし先生
運命の花嫁がかぶる花冠→ペンギン帽子
私は誰の花嫁なるの?→たぶんその答えは、運命の至る場所にある
こいつを忘れちゃだめだよ→林檎を渡す、さねとし先生
子どもブロイラーにて、林檎を受け取る陽毬。
彼が私の運命の人。(後々、晶馬と判明する。)
時系列がなんともはっきり整理つかないなあ。
リアルタイムだってことは分かってることだから、いいとして。
陽毬っていくつなの…?
あれから不登校になったのかな。
病気になったのはいつなんだろう。
少なくとも2009年、WHと再会するまでは元気だったはずだよね。
そして物語は2011年…この3年間に、陽毬は病気で倒れると。
さねとし先生とペンギンが分かりません。
心象風景だと思っていたよ。>そらのあな、分室。
うーん…。これが、さねとし先生の初登場なんだよね。
なんで、サンちゃんは、さねとし先生のところに陽毬を案内したんだろう。
輪るピングドラムの影の主人公が、桃果とさねとし先生なら、なんか…サンちゃんが陽毬を連れてきたことに、ちょっと違和感がある。
あと、分室から出て行くとき。
陽毬に帽子をかぶせたけど、瞳がプリクリ様(=桃果?)だった。
けど、キス直前で、陽毬に戻ってた?
あれはなんだろう。
■仮説
眞悧は、ひとりぼっちだった。
けど、桃果だけは、眞悧と同じ世界を見ることができた。
16年前の事件で、桃果のことを知ると同時に、桃果を失う。
桃果の復活を夢見ていた眞悧は、分室に入ることができる限られた人間を待っていた。
それが陽毬。彼女に帽子をかぶせることで、桃果は仮初の復活を果たす。
後々、16年前の事件で、桃果は死亡=ふたつの帽子となった?という描写だった気がする。
ひとつは陽毬が、もうひとつはマリオさんが。
陽毬とマリオさんに、眞悧が送ったのかなあ…。
桃果復活はなんのため? 桃果に逢いたかった? いや、ちがうなあ。
桃果に世界が壊れるところを見せ付けたかった。 うん、こっちかな。
孤独な眞悧は、桃果を恐れていたけど、桃果が恋しかった。
真砂子とマリオさんには、運命日記を奪うように指示。
陽毬Sideには最初は何も言わなかったけど、あれって逆に、泳がせてたのかな…。
運命日記がどこにあるのか知るために、桃果を復活→陽毬に憑依(?)→運命日記を探させる→突き止める→真砂子Sideのプロジェクト始動。
あーうん。そんな気がします。少なくともこれを書いている今は、そう思う。
とりあえず、これくらいかなあ。
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